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> 用語辞典 > 11) さ : 一覧






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再び高圧下に身を置くこと。減圧症やエアーエンボを患った際にとられる処置で、再度潜った深さと同じ圧力をかけることを総称してこう呼んでいる。
その1本のダイビングでもっとも深い水深のこと。
人間の頭蓋内にあいている4組の空洞で、日本語では副鼻腔と言う。鼻、その両脇、眉間の上などで、ここに溜まっている空気も圧平衡の対象。普通は自然に圧平衡が取れるのだが、風邪や体調不良で粘膜が炎症を起こすと圧平衡が取れにくくなり、ダイビングに支障をきたす。
無減圧ルールに従ってダイビングしていても、人によってはまれに、徐々に蓄積した窒素によってこまかな気泡が生じ、体に影響が出てくるケースがあることが近年報告されるようになっている。この気泡のことをサイレントバブルと言う。その原因や発病のパターンはまだ詳しくは解明されていない。
ダイビングの講習のうち、知識の部分を講義という形で学ぶことの俗称。座って学ぶ=座学という次第。運転免許の学科講習と似たようなものと思えばいい。
干潮に向かう潮、引き潮のこと。
水面に起こる波が水中に影響を及ぼす“うねり”の中で、とくに岸に近い部分で発生するものをサージと呼ぶ。波が大きい時はサージも大きくなり、前後に体を揺すられることになる上、視界を悪くすることも多い厄介なシロモノ。底うねりと呼ぶこともある。
水中でものを捜索し、引き上げるスキルのこと。海に時計を落とした時などに役に立つことも。
波のある所で岸や浜から海に入っていくこと。波に翻弄されないようなコツが要求される。
サーフの波頭が崩れて「白く泡立った部分」をサーフゾーンという。サーフゾーンでは、規則正しく進んできた波が崩れ乱流が生まれるので、エントリー&エグジットを行う際には身体をとられないように注意が必要。また水の中に多量の空気が含まれる。この空気入りの水の比重は軽くなるので、身体の浮力は減ってしまう。
ダイバーに危害を及ぼす危険のあるサメの種類は非常に限られ、その種にあたるものは、通常ダイバーが行かないような外洋の深い水深に生息している。まれにではあるが、サメが人を襲う場合、たいていは水面を泳いでいる人が対象になる。これは水面での人の動きがサメの餌となる傷ついた魚に似ているためだと言われる。サメの危険を避けるためには、まず、攻撃的な行動をとらないこと、危険な種類のサメが視野に入ったら水から上がること、ケガをしたり、出血しているときに潜らないこと、傷ついた魚などを持って潜らないこと、などである。
水温の大きく違う水が混在する時にできる水の層のこと。浴槽の風呂釜から出てくる湯のまわりにできるユラユラとしたものの大規模な状態と思えばいい。視界を悪くするのも特徴だ。
タンク内にあとどれくらい空気が残っているかを残圧計でチェックすること。エアーチェックとも言う。これを怠るとエア切れという一大事が。
サンケン(sunken)は沈んだという意味。つまりは沈船のこと。沈んだ飛行機はサンケンエアプレンと呼ばれる。
サンゴ礁は固い石炭質の骨格をもつイシサンゴ類のうち造礁性のサンゴが長い年月をかけて積み重なり形成された生物地形のこと。大陸沿岸や陸島に沿って形成される陸棚礁と、広大な大洋に形成される大洋礁とに大きく分けられ、ほぼ北緯30度から南緯30度の熱帯~亜熱帯海域の浅い海で形成される。サンゴ礁は複雑で変化に富んだ地形を造ることから、その生物層も多様で、小さな魚類やエビ、カニから大型の回遊魚まで多様な生態系を支える基本となる。これは何かの原因で造礁サンゴが崩壊するとそこを棲み家にしていた魚たちがすぐに姿を消してしまうことからも、よくわかる。ダイバーはそのようなサンゴ礁を中心とした生態系を観察する機会に恵まれている。サンゴの恩恵を理解し、サンゴに直接的、また間接的な被害を及ぼさないように注意を払いたい。
人体にとって酸素は不可欠な気体だが、活性化した酸素は、量が多すぎると毒性を発揮する。大気中なら人体には活性化された酸素をじゅうぶん処理できる能力が備わっているが、酸素の分圧が上がる可能性のある水中では、酸素による中毒症状が現れることがある。通常、酸素の分圧が1気圧を超える空気を長時間呼吸すると酸素中毒の危険性があると考えられている。空気を使ってダイビングしたとき、酸素の分圧が1気圧を超える水深とは、およそ40m。スポーツダイバーが酸素中毒をさけるためには、水深の限界(39m)を守って潜水することだろう。酸素中毒の徴候としては、筋肉のけいれん、吐き気、幻覚や幻聴、呼吸困難、不安感や錯乱などが現れるが、深度を上げればもとに戻る。しかし、水中でこのような症状が起こり、急激に浮上するとエアエンボリズムや溺れの危険性がある。
ダイビングを終えた後の空気の残っているタンクのこと。もしくはその残っている空気のこと。
シュート(chute)は荷物などを滑らす“とい”のこと。すなわち、岩場などにある砂でできた細く長い斜面のこと。
日本語でいえば砂洲。干潮時に面積が大きくなる砂浜のこと。日本でもっとも有名なものは沖縄久米島のはての浜だろう。
エキジットした後、体内に残っている窒素が完全に放出されるまでの所要時間のこと。どれくらい残っているかによって次のダイビングの計画が左右される。